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女医の結婚 (3) ? 障害は妊娠・出産の時期… ? 

さて、

女医の結婚を難しくするもの。

二つ目は、

妊娠・出産 を視野にいれた場合です。

もちろん、前回 (2) の 年齢 にもカブりますけどね。




学年 (100人前後) に1人くらいはデキ婚で学生結婚 (男女問わず)
する人いました。

でも、男の子ならまだしも、女の子でデキ婚はツライです。

医者になるためには、

ポリクリ (5,6 年生ころ1年間くらいかけて行う病院実習)
医学部の卒業 (卒業試験が難しい)
国家試験 (1年間勉強しまくり)

があり、授業の出席も厳しい ですから、

妊娠・出産をこの時期こなすのは不可能に近いです。
でも、休学したり、留年したり、
大学と相談しながらやるしかないですね…

(でも、なんとか頑張って産んだとして、
国試も受かったとしても、
2年間の臨床研修 (必修) があるからね…
問題山積み…)



だからといって、
自分の生活(時間的、経済的)や、
キャリアが落ち着いてから (→ 次回)
 
出産を…

なーんて思ってると、
あっという間に30過ぎます。

30ならまだいいですけど…

形成外科に限って言えば、
専門医 というのがあり、
最短で、7年目 に受験できます。

形成外科医ならば、とっておきたい資格です。
これが取れると、やっと一人前感があります。

が、コレを待つと出産年齢的にはエライことになる…


じゃあその間に (専修医の間に・休んで) 産めば?

って思うかもしれません。

それが出来たら悩まないんですけどねぇ…


…ここらへんのことは、次回書かせていただきます。




ひとついえることは、

女医のバアイ、




妊娠・出産適齢期が
モロにキャリア期にダブる




むしろ、
過去・現在・未来
私を最も悩ませている問題かもしれません!!


…こんなことなら、学生の時産んでた方がよかったのでは
なーんて思ったりもね…




最近、医局内の先輩女医さん (専門医前の先生) が
妊娠されました。

(もちろん、結婚はされています)

…やはり、同科の部長に妊娠の事実を伝えるのは
相当のストレスだったそうです。

(専門医とるまでは妊娠するなよ?!
くらい言われていたそうです)

女医であれば、いつかは起こりうることですが、
マイナー科で 2,3人体制でまわしている場合には、
戦力に多大な影響があるというのがホンネだと思います。

実際、つわりの時期には、手術はもとより、
外来だってつらいことがあるでしょうし、
当直・オンコール (夜中に容赦なく電話・呼び出しがある) などは
胎育にいいわけありません!!

その女医さんは、さすがに当直は免除になったようですが、
オンコールは、臨月までやむをえずやっていた ようです…

ヒドイと思いませんか…?

例えば、ある病院で形成外科2人体制だったとします。
オンコールは毎日、どちらかがあてがわれます。

極端な話、一人が妊娠でオンコールできませんって言ったら、
もう一人が365日拘束日になってしまう…

じゃあ、もう一人、出向を増やせば?
って思いますが、医局に人が足りなかったり、
病院にとっても、医者枠の定員がありますから、
実際はそんなにうまくいきませんよね。




そんなわけで、
少子化に貢献しむしろ賞賛に値することなのに
女医さんの妊娠はとても 肩身がせまい んです…


まだまだ、男性中心の職場 なんです。。


ついでにいうと、
産休なんてもらえません。


ギリギリまで働いて、
普通ならそろそろ産休 (産前・産後休) 入りますっていう時期に
ポストの穴を埋めるべく、次のドクターと交代になります。
そうなると、妊婦さんは 退職せざるを得ない ので、
出産手当金などはもらえない ことが多いでしょうね。。

(※ うまくすればもらえる方法もあるみたいですが…)


もともと働いていた病院で産休に入れて、
それなりの所得手当もあって、
体調や子育てに問題なければ、
産後にすぐ復職というのも可能でしょうが。

でも、産後すぐに引っ越しして (転勤して) 新しい病院に勤める
っていうのは、どーかんがえても 非現実的でムリ!! でしょう。



こんな環境なので、
多くの女医さんは
(私のまわりのことに限っていてすみません、
実際にはもうちょっと違うこともあると思いますが)
復職するタイミングも難しいし、
外科医の場合には、
手術のカンなど、 ブランク を背負うことにもなりかねません。。
(夏休み明けで、手術することすら怖いもん)




それでも、がんばって出産、子育てしながら仕事を続けてる
女医さんもたくさんいるので、
ホントにすごいな?って思いますね。





で、結局のところ、自分なりに思うのは、

デキたら、

例え一部の人に煙たがられようとも

(よくあります!! 医局とか、ヒドいもんです!! 今度書きます!!)

生むのが正解だと思う!!

悩んでても仕方ない。
授かったタイミングが、生むタイミングだってことです。






今日のまとめ?;
女医の結婚の障害 → 妊娠・出産適齢期がモロにキャリア期にダブる…

>>> 女医の結婚 (4) へつづく?
(更新不定期)

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Comments

まさにそのとおり!

専門医前に結婚・出産をとったドクターママです。
子宮内膜症という、不妊のリスクがあがる病気で手術をしたばかりで、
出産するなら早い方がいいと言われていたので卒業を待って結婚。
幸い子宝に恵まれ、選択は正しかったと思っています。

妊娠・出産した病院が実家に比較的近く、しかも公立病院だからか、
スタッフも産休・育休に理解を示してくれ、
さらに上司に恵まれ、多少の嫌味はあったものの基本的には応援してもらえ、一人目のときは産休のみで復帰。
ところがほぼ年子で(授乳中だったこともあり、沖縄旅行の気の緩みで?)次の子を授かり、さすがに今回はいったん退職。
でも元の病院からの要請で非常勤で復帰させていただいています。

が、医局のバックアップが期待できず、専門医をめざしてのフルタイム復帰の道はかなり険しいと(昨日仮の人事希望の締切りでした)いうことを自覚させられました。
専門医とるまで子供は一人、周囲の温かい支えがあれば結婚出産適齢期がキャリア期にもろにダブっても大丈夫かもしれませんが・・・
(今左腕には熱っぽくてグズグズいってた下の子が寝てます^^;)

でも何も後悔していません。
母としてのキャリアは人として、医師として生きるのにムダにどころかプラスにしかなっていないと思えるからです。
結婚・出産される女医さん達が肩身の狭い思いをしないような社会を作らなきゃいけませんね!

ぶえぶえ先生も人生の節目節目の選択に後悔のないよう願っています。

実は一番難しいのは伴侶選びかも・・・

ぶぇぶぇさん こんにちは!又メールしちゃいましたが宜しかったでしょうか?弐拾数年周りで沢山の(?)女医さんを見てきましたが、確かに男医(こんな言葉がないのも古くからの男中心の職業だったため?)より女医さんの方が仕事・プライベート(恋愛、結婚、出産、育児含む)雲泥の差があるほど大変ですよね!!私はとある関西の旧帝大の医学部を卒業し2年で医局を離れ一人で”メスを晒しにまいて”渡り歩いてきましたので、今もむかしも大学の医局たるものがわかっていませんが昔の印象では、変った他では渡っていけない医者が大学にのこざる得ない印象であった気がします。そんな医師が上司にいるとたまったものではなく苦労が倍増すると友人の女医は言ってましたね。又メール長くなり申し訳御座いません!「結論」色々障害は多くご苦労も多いと思いますが、『女性のし あ わ せ』『ぶぇぶぇさん自身のし あ わ せ』の実現に向け邁進して下さい! 昔は女性のお医者さんの”デート”のために、よく当直代わってあげましたよ。
  • [2008/08/21 11:41]
  • URL |
  • 元形成外科医現在17年目の救急医
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

女医さんのご苦労、よくわかりました。

初めまして、たまたま記事を拝見し、興味深く読ませて頂きました。

お医者さんにお世話になる事が多くなったこの数年、女医の先生からちょくちょく相談を受けたりしてましたが、「妊娠・出産適齢期がモロにキャリア期にダブる」という事もよく聞いておりました。
が、詳しくはこういう事だったんですね。とてもよくわかりました。

日頃助けて頂いている先生方を初め、お医者さん看護師さんには本当に頭が下がります。
どうぞお体ご自愛下さい。
失礼いたしました。

うーぱさん。

めちゃめちゃ貴重なコメント、ありがとうございます!!!

私は、うーぱさん支持派です。

産みたい時に産む、なんて、そんな都合よくいきませんもの。
やはり、子供は最優先です。
周囲がなんと言おうともね!!
所詮、みんなにとっては他人ゴトですから…
そんな無責任な発言に惑わされてはいけない!! ですよね。

うーぱさんは、まわりの環境に恵まれていたようですね☆
(医局を除いては…)
なによりです(^^)


そして、最後の一文、重いですね~…(^^;)
確かにそうだわ…

元形成外科医の先生へ。

ありがとうございます♪

先生のように理解のある先生ばかりだといいんですけどねぇ…。

私は、医局に属してまだ1年余りですが、
すでに医局に対し得体の知れない恐ろしさを
ひしひしと感じております…(+_+)

医局に関しては、また別のエントリーでお話させていただきますね。

また助言お願いします(^_<)☆

height185cmさん。

はじめましてー(^^)☆

医療と全く関係ない方に来ていただけて、
とても嬉しいです♪
ほんの少しでも、医者という仕事、プライベートのことを
理解していただけたらと思います。

そして、こちら側と、患者さん・一般の方とのギャップを
埋められたらなーと思ってます。

また、遊びにきてください♪

うちの母にも同じような苦労があったのでしょうね。母の場合はすぐに子供を作ってしまったのがよかったのかも知れません。といっても一人だけですがね。母は離婚こそしたかも知れませんが、割と環境にも恵まれていたんでしょうね。周りも協力的だったようですし。私も感謝しなくてはなりませんね。
母も私を産んで産休だけ取ってすぐに復帰したようですね。あまり長く休むと技能が衰えると思ったのでしょうね。父の両親の協力もあったからでしょう。父の両親には悪いことをしたと思っているようですね。でも、離婚して地元に戻るのは大変だったかも知れませんね。あまり出世などは考えていなかったからできたのかも知れませんがね。ただ、地元に戻ってから、祖父の会社もライフラインを担っている大企業なので病院を持っているのですが、母はあくまで自分の実力で勝負したいと祖父の会社の病院には行かなかったようです。今はそうしてよかったと思っているようですね。医局などはどうなっているのかよく分かりませんが、地元の国立大学とはずっと良好な関係を保っているようです。やはり医師も能力が一番だとは思いますがね。
ただ、私も母の仕事についてあまりに安易に考えていたかも知れませんね。ぶぇぶぇさんのおかげで女医の大変さというのもよく分かりましたよ。
女医も人間なのだからやはり仕事も私生活も充実させたいのは当然でしょう。本来、子供を産んで育てながらも仕事を続けるということは国にとっても好ましいことです。女性にとっても仕事は男性同様に大切なものです。また、子供を産むということは女性にしかできません。もちろん、国のために子供を産むわけではないでしょう。少子化というのは先進国はみな通る道ですし、技術革新を進めて生産性を上げたり、75歳まで働く社会にするなどすれば克服できると思います。でも、健全な家庭は社会を支える基盤です。子供がいないのは寂しいことです。
今はかつてと比べると制度や環境の面でも仕事も子育ても両立させる流れは後押しされているのは確かです。民間企業でも優秀な女性は大切な戦力ですから、出産を理由に辞められると勿体ないので保育所なども充実させています。でも、いくら環境が整ってもやはり一人一人の意識が変わらないと世の中は変わりませんからね。男性も女性も同じように外で仕事をしなくてはならないわけですから、職場でも家庭でも協力し合わなければなりませんね。

初めまして

初めまして。記事拝見致しました。

形成外科の場合、専門医を取るにあたって、医局に属していることは必須の条件なのでしょうか。
科が違い(当方精神科)、性別も違うので、きちんとしたことが言えているかどうか分からないのですが、医局に属さなくても専門医が取れるのであれば、医局を離れた方が何かと融通が利くのではないか、と思います。
とは言え、僕自身、精神保健指定医を取ってから、「これで食っていけるな。そろそろ医局を離れようかな。」などと思った口なので、全然、説得力はありませんが。
ただ、医局を離れて思うのは、「意外にやっていけるな。」「もう少し早く離れた方が良かったかな。」ということでした。

元のテーマからは、ずれたことを書いてしまいましたが、何かのお役に立てれば幸いです。

匿名様。

> ぶぇぶぇさんのおかげで女医の大変さというのもよく分かりましたよ。

それはなによりです(^^;)
例え親が医者でも、子供にはあまり苦労は伝わってこないものですね。
私の父も医者ですが、自分が医者になるまで、
父がどんなに苦労してきたかなんて、
知る由もありませんでした。

のっぽ187さま。

はじめまして(^^)

そうですね、医局を離れたほうが、個人として
尊重されるのかもなんて思ったりもします。
医局制度崩壊…ひそかに望んでいましたが(?)
形成の場合は、たぶん、大きな病院は医局がおさえているから、
フリーだと難しいんじゃないかしら…
と、思って、耐えてます(笑)

ところで、ブログ拝見しました。
ranさんともブロともなんですね。
大変ですが、無理せず、がんばってください。
応援しています!!

仕事と出産は、女性の永遠のテーマなのかなぁ。
私の会社も、出産・子育てして、バリバリの正社員は数人です。

ほとんどが退職してしまいます。
残業・休日出勤多いし。

Kei☆さん。

そうみたいですね。。

私は、彼とつきあうまでは、
あまり普通の (会社勤めの) 仕事のことを知らなかったですけど、
結婚を期に、退職する女性は多いみたいですね。
女性を十分にサポートできてる会社って、
資生堂とか、女性が多い会社に限られてる気がする…
日本もこのテーマに関してはまだまだ不十分ですよね…

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